「八幡のヤマツツジ大群生地」:
周囲13haの広さを誇る日本三大群生地のひとつ、ヤマツツジ、レンゲツツジやサラドウダンツツジなど10万本の花木が5〜6月にかけて咲き乱れ、一面火の海のようなすばらしい景色になります。また、南側に接した所にも周囲が10haに及ぶツツジ類の大群生地があり、歩道でつながっているため、気軽に足をのばすことができます。歩道沿には、展望台、四阿、ベンチなどが設置され那須高原の自然を十分に楽しむことができます(主として木道を歩きます)。ヤマツツジは終わりでレンゲツツジとやサラドウダンツツジが満開でした。今年のツツジの花は少ないとのことです。
「那須平成の森」:
平成20年まで那須御用邸用地として管理されていた豊かな森を、国民が自然に直接ふれあえる場として活用してはどうかという天皇の御意向を受けて、天皇陛下御在位20年という節目の機会に那須御用邸用地のおよそ半分にあたる約560ヘクタールが宮内庁から環境庁へ移管され、一般開放に向けて施設整備や遊歩道の整備がなされて、2011年5月に那須平成の森としてオープンしました。ガイドツアーもあります。
「那須フラワーワールド」:
この時期はルピナス、ポピー、アネモネ、リビングストンデージー等が。多彩な花色をもつ草花を絵の具にして広大な那須高原の大地をキャンバスに描かれる那須花(ナスカ)の地上絵、晴れた日に姿を現わす雄大な那須連峰を背景に、この地上絵を眺める時、人は至福と感動の吐息を漏らすとかいわれている。県道68号沿い。
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