山の写真集 (2014年秋 特集3 )

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 紅葉の高尾山  撮影 : 2014/11/21   全ての写真はここをクリック

高尾山清滝駅前リフト乗り場の紅葉

高尾山頂上の紅葉

もみじ台の紅葉

・昨年につづいて、高尾山の紅葉見物です。諸般の事情で、春以降出かけられなくて、20年続いている紅葉トレッキングも今年で途切れて終わりかなと思いましたが、やはりむずむずして近場の紅葉見物に出かけることになりました。
・今年の紅葉は、夏の天候不順で日照り不足で綺麗でないと思っていたのですが、内陸の標高の高い所では1週間-10日早く紅葉し、しかも例年になく素晴らしいとの情報があり、指を食わえていました。

・今年6月、圏央道が東名と繋がり、横浜・湘南地区からだと高尾ICまで高速で繋がり非常に便利になりました。1時間以内で登山口に到着します。しかし紅葉シーズンの駐車場付近は大渋滞しますので平日の早朝出発です。
・ケーブルカー、リフトは未だ運転していないので、1号路を歩いて登ります、1号路は舗装されているのですが、業務用の車が走りまくり、2度と歩きたくないコースです。唯一のポイントは金比羅台からの展望位で、紅葉も見るべきものはありません(1号路の清滝駅-高尾山頂駅間)。
・その後の11月からは、平地の紅葉は平年なみの進み具合で、昨年に比べても冴えない紅葉になってしまいました。

・ここ高尾山の紅葉はマダラで、清滝駅付近は見頃、ケーブルカー、リフト沿線は色付き初め、薬王院は5分、山頂は見頃〜終番。特に山頂からもみじ台間の紅葉区間は、未だ緑の葉があるのに霜焼けして、全体的に綺麗ではありませんでした。
・しかし木によっては部分的に綺麗な紅葉が見れました。山登りではどこか綺麗な紅葉の木があればその下で一献傾けるというのが日本人の情緒とは思っているのですが、綺麗な紅葉を経験してしまうと不満が出るものです。

・もみじ台から一丁平まで足を伸ばしましたが、見るべきものはなく、たまにあるもみじも霜焼けして冴えません。やはりここは桜のコースです。
・高尾山は日本で、いや世界で一番多くの登山者がある山のようです(年間のハイカー数は約260万人以上とか)、この人気は首都圏にあり近く、自然が豊富に残された山で、ケーブルもあって誰でも登れる山であるからでしょう。平日であっても下山時刻にはすさまじい人が続々と登ってきます。

・高尾山には自然研究路コースに、1〜6号路、稲荷山コース、陣山馬コースが整備されていますが、紅葉の名所は、ケーブルカー、リフト沿線、薬王院、山頂から紅葉台間に限られていて、歩くコースも舗装された道や石の階段が多く、観光地並です。 昨年の紅葉時期には4号路を下りましたが、紅葉はイマイチなので1号路を引き返し、リフトで下りましたが、紅葉は早めでした(昨年はここが最高でしたが)。

・前日の大雨で山道はぬかるみ滑り易く、快晴なのに富士山などの遠望はありませんでした。

・横浜を朝6時過ぎに自家用車で出発、高尾山ICまで50分です。高尾山駅駐車場の車の中で朝食、4時間程歩いて、昼食は家に帰ってからなり、なんのためにお弁当を作って持ち歩いたのかと。圏央道が東名と繋がった威力です。中央道方面は非常に便利になりました。

見事な山桜の咲く高尾山は こちら からどうぞ、 「Google+写真」への直行は こちら から。
昨年の紅葉の高尾山は  
こちら からどうぞ。  「Google+写真」への直行は こちら から。

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