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高尾山ケーブルカー清滝駅前の紅葉 |
頂上からもみじ台に向かう間の紅葉 |
リフトからの紅葉見物 |
・高尾山の紅葉見物です。首都圏に50年以上住んでいて登山を趣味でやっていても、高尾山は今回が初めての訪問で我ながら驚きです。理由は、近い割には横浜地区からは意外と交通アクセスが悪いのと、観光地化された山なので興味を持たなかったせいもありました。 ・高尾山は日本で、いや世界で一番多くの登山者がある山のようです(年間のハイカー数は約260万人以上とか)、この人気は首都圏にあり近く、自然が豊富に残された山で、ケーブルもあって誰でも登れる山であるからでょう。 ・紅葉のベストシーズンの土・日曜・休日は、ケーブル、リフトは1時間待ちはざら、歩いた方が早いという。頂上の大きな広場でも埋め尽くされ弁当を食べるのに座る場所もないと報告されている、勿論駐車場も満杯で入れない。従って今回は、紅葉のベストシーズンなので平日早朝出発です。高尾山清滝駅から、8.15のケーブルカーに乗り、1号路・薬王院経由で高尾山頂上に向かう。この時間は混雑していませんでした。 ・高尾山には自然研究路コースに、1〜6号路、稲荷山コース、陣山馬コースが整備されている。 ・高尾山は標高599m、ケーブルカーで472mまで行ける、低山のわりには自然が豊富。 ・頂上からもみじ台に向かう、引き返すと、その後、続々と人出が多くなる。人ごみを避けて4号路を経由して引き返す、ここは静かで地味な路、本来の高尾山の樹相であろう。ケーブル駅付近まで戻ると、すごい人ごみ、ケーブルとリフトから、人が続々とはき出されてくる。 ・帰りは、リフトを使って下る、ここが本日の最高の紅葉見物だった、お見事! 紅葉見物ならリフトを使って下るのが1番のお薦めコース。モミジやドウダンツツジの紅葉が素晴らしい、かなり人工的に手入れされている。リフトもカラフル。11時前には降りてきたが、この頃は、これから登る人で清滝駅/山麓駅はケーブルカー&リフト共行列混雑、駐車場も満杯、多くの大型観光バスから人が続々と続く、早めに下山して正解だった。 ・横浜を朝6時に自家用車で出発、八子王ICまで1.5時間も掛りました、高尾山ICに、8時前に到着、そこから、高尾山薬王院祈祷殿駐車場に2・3分で到着、車中で朝食、歩く準備をして、8時過ぎにケーブル駅到着、始発2番目のケーブルに乗車する。平日で早めなので、駐車場もケーブルも人は未だまばら。11時前には下山し、1時には帰宅して弁当は家に持ち帰っての昼食となった、その後スポーツクラブに行って運動。 見事な山桜の咲く高尾山は こちら からどうぞ。 |