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横谷観音の紅葉 |
横谷観音の紅葉 |
横谷観音の白樺の紅葉 |
横谷観音の紅葉 |
おしどり隠しの滝 (縦写真3枚の横繋ぎ写真) |
王滝展望台から王滝 |
10月初め(2週間前)に、メルヘン街道から白駒池の紅葉見物をしましたが、今年の紅葉の素晴らしさに、再び訪れたのでした。諏訪ICからメルヘン街道を辿り横谷観音入口駐車場に到着です。今回は紅葉の時期に合わせて横谷峡です。横谷観音入口駐車場には、案内所・売店・トイレがあります。ここの駐車場は大きくないのでシーズンにはすぐ満車になりますが、ここへの道路は行き止まりなので路肩に駐車出来ます。駐車場から5分程歩くと横谷観音です。 今回は紅葉見物が目的で、上流の横谷観音あたりが見頃で、下流の横谷温泉は来週が見頃ということだったので、上流のおしどり隠しの滝・明治温泉を往復して、一枚岩迄下って引き返すことにしました。紅葉は横谷観音付近とおしどり隠しの滝付近が特に良いようです。 横谷観音の展望台からの眺望は素晴らしく、紅葉の渓谷、茅野市街が見下ろせ、中央アルプスなどの山々が見えます。左下には、王滝が小さく見えます。右端ギリギリのところに、槍ケ岳が見えます。このパノラマ写真をフラッシュで山名入りオートスクロールした写真は こちら からどうぞ、F11キーを押して全画面でご覧下さい。 横谷観音から、急斜面を下りて左・左に分岐して、上流のおしどり隠しの滝(明治温泉)を往復します(往復50分程です)。 実は2週間前に、白駒池散策後に八千穂高原自然園・白樺林に寄りましたが、ここの紅葉が今回良くなっているとの情報で併せて計画したので、紅葉の良いところのみ2時間程歩いてここは早々退散したのです。 首都圏からハイキングバスツアーが多く出ています、この場合、明治温泉から歩きだし、横谷峡入口(横谷温泉・乙女滝)へ下るコースをとるようです、ここでバスが待っています、バスツアー一番の利点でしょう。 天気が良いとのことでしたので、急遽前日に決めて訪れました。今年の10月は秋晴れが少なく、前日の天気予報も当たらず悪い方向へと向かいましたが、今日だけは久しぶりの晴天でした。 駐車場に戻り、麦草峠を越えて、八千穂自然園の日本一の白樺林を訪れます。 この続きは下記。 |
白樺の黄葉と青空 |
白樺林の黄葉 |
白樺とカエデの紅葉 |
横谷峡で紅葉ハイキングした後、車でメルヘン街道を麦草峠へ向けて走行します、麦草峠の少し手前に、日向木場展望台(ひなたこば)があります。数台の駐車場と東屋があります、ここから八ヶ岳南部、南アルプス北部、中央アルプス、槍・穂高連峰が見えます。 麦草峠下の白駒池は2週間前に紅葉を堪能しましたので、今回は素通りしますが、白駒池入口の駐車場は満車でした。 八ヶ嶺橋では、いつも多くの方が車を停めて見下ろしています。 今年の八千穂高原の紅葉は葉付きが良く、色も綺麗で近年無い当たり年との現地からの情報でしたので、2回も訪れてしまいました。 本日は晴れの天気予報だったので、前日に決めたのですが、紅葉は青空だと冴えますね。白樺の黄葉を見上げると、青空とのコントラストが何とも言えない別世界です、しばし仰向けになって陶酔していました。 今年の夏は暑く長かったので紅葉は遅れ気味でしたが急な冷え込みで、ドウダン、カエデ、モミジ、白樺、ダケカンバが一斉に紅葉し、近年にない素晴らしい紅葉になったようで、しかも長持ちしたようです。 他の山の報告でも傾向は同じようなところもありますが、場所によっては綺麗に紅葉せずに枯れ葉になるという情報もありました(日光など)。 八千穂高原自然園は広大で、駒出池へは、立派な車道を白樺林を一周するようにかなり走ります。駒出池は小さな池ですが、回りは広く、キャンプ場、オートキャンプ場や各種施設があって広大さにびっくりです。 帰途は、レストハウスふるさとから県道480号線を松原湖方面に下りました。八峰の湯(ヤッホーの湯)は前回も立ち寄ったのですが、気に行ったので今回もです。泉質はナトリウム・マグネシウム・カルシウム−炭酸水塩で、内湯は源泉かけ流しです。 首都圏からマイカーで日帰りの紅葉見物でした。本日は晴れの天気予報だったので、前日に決めたのですが、土曜であったので混雑を予想して朝4.30分出発しました。朝は調整出来るのですがね。帰途は、松原湖から141号線を須玉IC経由でしたが、ここの沿線は快適でした。その後は大変! 6時間も掛ってしまいました。 |