今年の桜の開花は1週間程早めでした、高遠城j址の桜は丁度満開でした。高遠の桜は、日本三大桜名所の一つ(あとは弘前と吉野)。タカトオコヒガンザクラのみが1500本あり、天下第一の桜と称されています。マメザクラとエドヒガンの交配種の一系の新種ですが、高遠固有の種類であるとして命名された貴重な桜なのです。タカトオコヒガンザクラの花形は小ぶりで赤みを帯びていて、遠くからでも近くから見ても綺麗な可憐な桜で、人気があるのは肯けます。高遠城は、NHK大河ドラマ「風林火山」の主人公の山本勘助が築城したとされ、話題の真っ盛り中のお花見でした。
桜のシーズンは、40万人を越える人が押しかけます、平日の午後遅めの到着だったので駐車場へはスイスイ入れました。天気ももう一つ良くなかったので、残雪の中央アルプス連峰をバックに桜を撮りたかったのですが残念でした。
高島公園の桜は3〜4分咲き位でした。日帰りバスツアで、まず高島公園の桜の花見をしたあと、昼食に蓼科のホテルでのミニフランス料理のコースをいただいて、高遠城址公園に行きました。これでやや高めの7000円弱(同じ横浜発の他コースに比べて)、よくやっています。ホテルでのフランス料理には、赤ワインを注文して昼間から気分最高!
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