山の写真集 (2004年春 特集1)

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春の白馬三山野の花  撮影 : 2004/5/4-6  全ての写真はここをクリック


 

 白馬大橋から白馬三山と
松川河川公園

 

 白馬の里から白馬三山と桜

 

キクザキイチゲ

白馬大橋は白馬三山(左から鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)を眺めるビューポイントで、手前は松川河川公園です。 
白馬の春はゴールデンウィークの頃、雪解けと共に、桜、新緑、野花、山菜と一斉に来ます、一年で一番良い季節と言われているようです。今年の春は早めで、桜は盛りを過ぎていましたが、若葉は何処も燃えていました。
・カタクリの花(白馬の村花)があちこちで咲いていました。
・ザゼンソウも盛りを過ぎていました、有名な貞麟寺のしだれ桜も葉桜になっていました。

・姫川源流自然探勝園では、ニリンソウ、カタクリ、キクザキイチゲ等が盛りでした。キクザキイチゲは紫、白やピンクの色のものがあります。
・水芭蕉、福寿草は終わりでした、一部残っておりました。
・姫川源流の水は日本名水百選に選ばれていますが、飲めません。姫川源流自然探勝園の隣に、親海湿原があります。咲く花は異なり、時期は少し後になります。親海湿原では部分的にミツガシワが咲き始めました。大群落ですので、5月中旬からは見事でしょう。姫川源流自然探勝園/親海湿原は、R148道添いにあり、簡単に探勝出来ます。

山菜では、たらの芽、こごみは盛りを過ぎていましたが、山うどが盛りで、ふきが出始めていました、標高の高いところでは、雪の下からふきのとうも採れました。山菜の中で山ぶきは、ふきのとうから始まり、ふきの茎、ふきの葉まで、料理して美味しく食べられ重宝します。
ふきのとうは天ぷらかふきみそ、ふきの茎はきゃらぶき、ふきの葉は炒め煮にすると最高!、山うどは葉も含め天ぷらときんぴらが最高!
ふきはこれからがシーズンで、山に入れば大量に取れます、煮ると1/10以下になるので、多めに採らないと後悔します。市販されている、ふきや山うどに比べると格段の差があります。レシピは、ワインと料理の楽しみ(
http://park6.wakwak.com/~acchan/)からどうぞ。


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