山の写真集 (2003年秋 特集2)

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 春の新緑、秋の紅葉、夏山を主として、車で入れて1-4時間のトレッキングをした記録写真を紹介します。

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紅葉の尾白川渓谷  撮影 : 2003/11/1

 

尾白川渓谷入り口吊橋から

  

千ヶ淵

 

千ヶ淵

尾白川渓谷は、南アルプスの甲斐駒ケ岳に源を発し急降下して急峻な尾白川(おじらがわ)となります、多くの滝となって見事な渓谷美を呈し、花崗岩を流れる清流は、名水百選の源です。不動の滝迄の往復トレッキングコースとしては、かなり難所です(鉄梯子や木の根につかまっての急登、急降下はスリル満点)(約4時間)。

  

無名の滝

 

朝日滝

渓谷道から

渓谷道は大小の滝が続きますが、まともな位置からでは全貌が見えません(撮影のためには水の中に入ったり、危険な位置迄行かねばならない)、まともに見えても離れた位置からの遠望となります。

 

百合ヶ淵

 

神蛇滝

 

神蛇滝(上部拡大)

渓谷の圧巻は神蛇滝、流麗で均整のとれた滝で、碧色の釜と白い花崗岩のコントラストが美しい、かなり遠くから眺めます。

 

不動滝

 

不動滝近辺の山腹

 

渓谷道から

渓谷の最後の(道のある)滝は不動滝、神蛇滝展望所まで戻り、尾根路を下ります。
本年は冷夏でしたが、9月は暖かかったので、紅葉時期は平年並かやや遅れ気味でした。狭い渓谷の紅葉は日当たりが良くないので、紅葉そのものは冴えません、、赤色も少なめです、又下山道は魅力に乏しい。
トレッキング後、武川村の、むかわの湯に立ち寄りました、フォッサマグナから自噴したという温泉はミネラル豊富なアルカリ温泉、山梨県随一の泉質とか、設備も良く飲食物持込自由で快適、疲れがとれました。国道20号線から少し入ったところにあります(中央高速須玉ICから車で10分)。


紅葉の丹波渓谷  撮影 : 2003/11/2

 

丹波渓谷の紅葉
(車窓から)

 

丹波渓谷の紅葉
(車窓から)

 

丹波渓谷の紅葉
(車窓から)

二日目は西沢渓谷のトレッキング後、帰り道に、塩山ー柳沢峠ー丹波渓谷ー小菅の湯ー長野原ICのルートをとりました。
紅葉は、柳沢峠から少し下った丹波渓谷が最適で見事でした、午後遅めに車で走り抜けただけでしたが、紅葉が丁度良いのはある高度部分のみということがよく分かります、この丹波渓谷は歩道が無いのは残念です。
小菅の湯は連休とベストシーズンが重なり、駐車場、受付、休憩所、湯船、レストラン共、大混雑、折角のアルカリ温泉も台無しでした。

 

晩秋の白馬  撮影 : 2003/11/15

 

白馬大橋から白馬三山と
松川河川公園

 

白馬三山
(左から鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)

本年の白馬の山の雪は少なめでした、白馬大橋は白馬三山を眺めるビューポイントで、松川河川公園も素敵な河原です。 


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